びわ湖アンサンブルフォレスト2020 | 滋賀県立文化産業交流会館
びわ湖アンサンブルフォレストは、滋賀にゆかりのあるアーティストを応援するクラシック中心の演奏会です。
【お知らせ】ロビーコンサート(5回)は、小劇場に会場を変更して実施します。
ついては、2020年度の本シリーズは、全て小劇場で開催することといたします。
- File1「室内楽への誘い」(2020.8.2(日)) 公演終了
- File2「琵琶にまつわる怪しい(不思議な)はなし」(2020.8.22(土)) 公演終了
- File3「湖へ誘う音の対話」 (2020.11.7(土)) 公演終了
- 室内楽Update1 (2020.12.5(土)) 公演終了
- File4 「湖鼓に彩る打楽器の煌めき」(2020.12.26(土)) 公演終了
- Update2 (2021.2.7(日)) 公演終了
- File5 「多様な編成の名曲で旅する、西欧の魅力」(2021.3.20(土))
File1 「室内楽への誘い」 公演終了
滋賀県出身のヴァイオリニスト岩﨑弓乃・東京藝術大学在学中チェリスト岩﨑弓夏の姉妹に、ピアニスト千葉遥一郎を加えたトリオによる室内楽演奏会を開催します。
日時
2020年8月2日(日)14時開演(13時30分開場)
会場
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
入場料
無料(要整理券 / 限定100席)予定枚数終了
※当初有料公演としておりましたが、無料(要整理券)とさせていただきます。
※客席はソーシャルディスタンスに配慮し、先着100名とさせていただきます。ご了承ください。
整理券配布開始日:6月20日(土)8時30分~【整理券のお求めは会館窓口へ(電話受付可、mail 受付不可)】
出演者
2016年度滋賀県芸術文化祭奨励賞受賞、2019年度平和堂財団音楽部門芸術奨励賞受賞。
これまでにヴァイオリンを樋口育世、若林暢の各氏、現在、玉井菜採氏に師事。
第70回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第2位。第86回日本音楽コンクール入選。
これまでに、チェロを雨田一孝、鈴木秀美、山崎伸子、河野文昭各氏に、室内楽を若林暢氏に師事。
第19回フッペル鳥栖ピアノ・コンクール第2位受賞。
第85回日本音楽コンクール第2位岩谷賞(聴衆賞)受賞 他多数受賞
これまで秋庭津代子、大滝恵、植田克己各氏に、現在、江口玲氏に師事。
プログラム
- クライスラー:シンコペーション
- クライスラー:ウィーン風小行進曲
- メンデルスゾーン:無言歌 作品109
- ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲 第1番
- ブラームス:ハンガリー舞曲集 第6番(ブラームス本人による独奏版)
- ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番「大公」
動画配信中!!
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File2 「琵琶にまつわる怪しい(不思議な)はなし」 公演終了
滋賀にゆかりのある草津市出身の薩摩琵琶奏者 川嶋信子の演奏に、長浜市出身の民謡歌手 塚田陵子の語りを加え、怪談「耳なし芳一(耳切れ芳一)」、「竜と琵琶法師」他をお贈りいたします。
日時
2020年8月22日(土)15時開演(14時30分開場)
会場
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
入場料
無料(要整理券 / 限定100席)予定枚数終了
※当初有料公演としておりましたが、無料(要整理券)とさせていただきます。
※客席はソーシャルディスタンスに配慮し、先着100名とさせていただきます。ご了承ください。
整理券配布開始日:6月20日(土)8時30分~【整理券のお求めは会館窓口へ(電話受付可、mail 受付不可)】
出演者
役者として活躍した後、薩摩琵琶を鶴田流/岩佐鶴丈に師事。
平家ゆかりの地など各所で琵琶の魅力を伝えながら、無声映画に楽師としての参加や琵琶2人のユニット「谷中琵琶Style」や琵琶と講談の会「bi-dan」を自ら企画。
また、琵琶の語りの重要性を説くため「創作語りシリーズ」を開始。
寺山修司やシェイクスピア、芥川龍之介をテーマに作品を発表している。
1日体験教室「まなびわ」を毎月開講中。NHK邦楽オーディション合格。
NHK・FM「邦楽のひととき」出演。琵琶楽コンクール第二位入賞。
2016年淡海節全国大会3位、2015年津軽三味線・津軽民謡全国大会日本の真ん中フェスティバルinびわ湖「五大民謡の部」準優勝、その他、菅笠節全国大会、鈴鹿馬子唄全国大会など入賞多数。
今までにBS-TBS「関口宏ニッポン風土記~滋賀編」、テレビ東京「ニッポンへ行きたい人応援団」関西テレビ「よ~いドン~隣の人間国宝さん」に出演。
演目
- 「ゆく川の~方丈記より~」
- 「竜と琵琶法師」
- 「耳なし芳一(耳切れ芳一)」
- 「祇園精舎」
動画配信中!!
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File3「湖へ誘う音の対話」 公演終了
横井茂虎が恩師である若林かをりと與口理恵のピアノ伴奏にてお贈りするフルートDUOコンサート。
日時
2020年11月7日(土)14時開演(13時30分開場)
会場
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
入場料
1000円(当日200円増 ただし、残券がある場合のみ販売いたします。)【全席指定】(9月5日~発売)
※未就学児入場不可
出演者
第71回全日本学生音楽コンクール中学の部フルート部門大阪大会第1位、全国大会第1位、聴衆賞である横浜市民賞並びにかんぽ生命奨励賞、第24回びわ湖国際フルートコンクールジュニア部門第2位、朝日新聞社賞並びに京都新聞社賞、他多数受賞。
第19回日本フルートコンヴェンションin福岡 ソロ部門においてセミファイナル出場。
2018年日本フルートフェスティバルin滋賀にて演奏されたG.ビゼー/「アルルの女」よりメヌエットフルートオーケストラ版のソロフルートを担当。
2019年ドルチェ楽器の協賛でフルートデュオリサイタルを開催。満場御礼で終演する。
平成31年度平和堂財団芸術奨励賞を最年少受賞。
これまでにフルートを松山克子、若林かをり、神田寛明、竹林秀憲、瀬尾和紀、知久翔、Mario Notaristefano 、Mario Caroliに師事。
現在滋賀県立石山高等学校音楽科3年在籍。
平成18年度 平和堂財団芸術奨励賞、平成27年度 滋賀県文化奨励賞、平成29年度 文化庁芸術祭賞 新人賞、令和元年度 音楽クリティック・クラブ賞奨励賞、令和元年度 大阪文化祭奨励賞を受賞。2017年文化庁新進芸術家海外研修員。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生。平和堂財団海外留学助成を獲得。
ナミ・レコードよりCD 「玉響*ぴあにッシモ〜若林千春作品集〜」、Pourquoiレーベルより「MY FAVORITE SONGS〜安田芙充央編作集〜」をリリース。
沖縄県立芸術大学音楽学部助教を経て、現在、和歌山大学教育学部非常勤講師。
第63回日本音楽コンクールピアノ部門入選。大学院修了演奏優秀者としてベーゼンドルファージョイントリサイタルⅩⅠに出演。
アンサンブル・ピアニストとしても評価が高く、びわ湖国際フルートコンクールにおいて4度最優秀協演賞を受賞。神戸国際フルートコンクール等での公式伴奏者、東京藝術大学の伴奏助手を務めるほか、2007年第76回日本音楽コンクール(フルート部門)でコンクール委員会特別賞を受賞。
これまでにピアノを中島純子、江口文子、新井精、高良芳枝、二宮裕子、田辺緑、故 ハリーナ=ツェルニー・ステファンスカ、クラウス・シルデの各氏に、室内楽を岡山潔氏に師事。
現在、昭和音楽大学、同大学短期大学部、同大学大学院非常勤講師。
プログラム
- F.ドップラー& K.ドップラー: リゴレット幻想曲 作品38
- P.I.チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』より「あし笛の踊り」、「花のワルツ」
他
動画配信 11月21日~
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室内楽 Update1 公演終了
新型コロナウイルス感染防止対策により、2020年10月17日(土)および24日(土)に予定していたロビーコンサートを2020年12月5日(土)に延期して、小劇場にて開催いたします。
内容につきましては現在調整中です。
日時
2020年12月5日(土)14時開演(13時30分開場)
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
入場料
無料(要整理券)
整理券配布開始日:10月3日(土)~【整理券のお求めは会館窓口へ(電話受付可、mail 受付不可)】
出演
Lumière(リュミエール)
※2020年10月3日(土)より変更
- 石田優志(ヴァイオリン)
- 森田真梨恵(ヴァイオリン)
- 内田友咲(ピアノ)
曲目
- バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章、第2楽章
- マザス:ヴァイオリン二重奏曲 作品38-5
- モシュコフスキー/2つのヴァイオリンとピアノのための組曲 第4楽章
→ミヨー/2つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1楽章 より変更 - ショスタコービチ:5つの小品
- アザラシヴィリ:ノクターン
おばんざい
※10月17日(土)より変更
- 寺井優花(サクソフォン)
- 藤井夢音(ピアノ)
曲目
- グラズノフ:スペイン風セレナーデOp.20
- モーツァルト:ピアノソナタ第10番K.330ハ長調より第1楽章、第3楽章
- フランク:ヴァイオリンソナタより第1楽章、第4楽章
- モーツァルト(ファジル・サイ編曲):トルコ行進曲
- 岡野貞一:故郷
聖徳’s
※10月24日(土)より変更
- 夏目広大(ピアノ)
- 今井俊孝(ピアノ)
曲目
- Boogie Back to YOKOSUKA
- キャトルマンのテーマ
- On y va!
- Club IKSPIARI
- 賛歌 四海兄弟
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File4「湖鼓に彩る打楽器の煌めき」 公演終了
浅川いずみ、中村めぐみ、深田瑞穂が、ゲストに宮本妥子を迎えお贈りする打楽器コンサート。
日時
2020年12月 26日(土)15:00開演(14時30分開場)
会場
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
入場料
1,000円
出演者
子供向けのコンサートから現代曲まで幅広い演奏活動のほか、保育園での音楽指導や吹奏楽の指導にも力を注いでいる。さきらジュニアオーケストラ・アカデミー、ハーモニー・ミュージック・スタジオ各講師。
第16回滋賀県新人演奏会にて最優秀賞を受賞し、メモリアルリサイタルに出演。
現在、滋賀県を中心にアウトリーチ活動やコンサートを行っている。これまでに中路友恵、中谷満、宮本妥子の各氏に師事。
ゲスト
http://www.yasukomiyamoto.com/
曲目
- I.トレビノ:Open Your Eyes
- ベートーヴェン:テンペスト
- ドビュッシー:月の光
- チャイコフスキー:くるみ割り人形
- G.ファー:Little Sea Gongs
- T.D.メイ:机の音楽
- 山澤洋之:蒼輝炎舞
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Update2 公演終了
新型コロナウイルス感染防止対策により、2020年10月18日(日)および2021年1月16日(土)に予定していたロビーコンサートを2021年2月7日(日)に延期して、小劇場にて開催いたします。
内容につきましては現在調整中です。
日時
2021年2月7日(日)13時開演
会場
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
入場料
無料(要整理券)
出演
Duo deux fleurs(デュオドゥフルール)
※2020年10月18日(日)より変更
- 中村ゆか里(1stヴァイオリン)
- 中村里奈(2ndヴァイオリン・ヴィオラ)
曲目
- ヴィヴァルディ:四季
- パガニーニ/クライスラー:ラ・カンパネラ
- ピアソラ:リベルタンゴ
他
Musica FIORI(ムジカ フィオリ)
※2021年1月16日(土)より変更
- 澤井佐希子(メゾソプラノ)…写真左
- 吉本真紀子(ピアノ)…写真右
曲目
- J.ブラームス:Von Ewiger Liebe(永遠の愛について)
- J.ブラームス:Vergebliches Ständchen(甲斐なきセレナーデ)
- G.ビゼー:《カルメン》より「ハバネラ」
他
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File5「多様な編成の名曲で旅する、西欧の魅力」
ピアノ5重奏による小劇場コンサート。
日時
2021年3月20日(土)14時開演(13時30分開場)
会場
滋賀県立文化産業交流会館 小劇場
入場料
2,000円(残券ある場合のみ、当日500円増で販売)
出演
京都生まれ。桐朋学園大学在学中に、プラハの春国際コンクールヴァイオリン部門に優勝。東儀祐二、小國英樹、久保田良作、立田あづさ、和波孝禧らの諸氏に師事。大学卒業後に渡欧、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院でH. クレバース氏、ミュンヘン音楽大学マイスタークラスにてA. チュマチェンコ氏に師事。この間、J.S.バッハ国際コンクール最高位をはじめ、エリザベート王妃国際コンクール、シベリウス国際コンクールなど、数々のコンクールに入賞している。滋賀県文化奨励賞、平和堂財団音楽奨励賞、文化庁芸術祭新人賞、京都府文化賞奨励賞などを受賞。ソリストとして国内外のオーケストラと共演を重ね、リサイタル、室内楽の分野でも活発な演奏活動を展開している。紀尾井ホール室内管弦楽団コンサートマスター、東京クライスアンサンブル メンバー、アンサンブルof トウキョウ ソロヴァイオリニスト。東京藝術大学音楽学部教授。使用楽器は藝大所蔵のStradivarius ” Ex-Park” (1717)。
大津市出身。滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部を首席で卒業。在学時に安宅賞を、卒業時にアカンサス音楽賞、三菱地所賞を受賞。また、ローザンヌ高等音楽院コンサート科の卒業リサイタルにおいて最優秀賞を受賞し、首席で卒業。2019 年レオニードコーガン国際コンクール第1 位、また国内コンクールに於いても1 位、上位入賞多数。2016 年に平和堂財団音楽部門芸術奨励賞、令和元年度滋賀県次世代文化賞を受賞。現在、ローザンヌ高等音楽院特別課程ソリスト科にて、スヴェトラーナ・マカロヴァ氏に師事。公益財団法人 平和堂財団 海外留学助成者。
4 歳よりヴァイオリンを始める。
9 歳よりさきらジュニアオーケストラに所属。14 歳でヴィオラを始める。秋山和慶氏の指揮でモーツァルトの二台のコンチェルトを演奏。YEK セミナーや、国外のセミナーで受講生コンサートに出演。第1 回K 弦楽器コンクール 優秀賞。セシリア国際コンクール 第5 位。これまでに、中村公俊氏、百武由紀氏、市坪俊彦氏に師事。室内楽を川崎和憲氏、市坪俊彦氏、漆原朝子氏、津田裕也氏らに師事。東京藝術大学音楽学部卒業。現在は同大学院室内楽研究分野ニ年在籍。
京都市立芸術大学卒業。1982 年に文化庁在外派遣研究員としてロスアンジェルスで、その後ウィーン国立音楽大学にて研鑽を重ねる。黒沼俊夫、G・ライトー、A・ナヴァラの各氏に師事。1984 年帰国後、独奏者として各地でリサイタル、オーケストラとの共演を重ねる他、アンサンブルof トウキョウ、紀尾井ホール室内管弦楽団、静岡音楽館(AOI) レジデントカルテット、東京クライスアンサンブルなどのメンバーとして、室内楽の分野でも、国内外に幅広く精力的な演奏活動を行っている。81 年第50 回日本音楽コンクールチェロ部門第一位、90 年京都音楽賞、92 年大阪府文化祭賞、2004 年京都府文化賞功労賞等を受賞。17 年京都市文化功労者。現在、東京藝術大学教授。
1995 年滋賀県生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を首席で卒業。在学中にアリアドネ・ムジカ賞受賞。卒業時に大賀典雄賞、三菱地所賞、アカンサス音楽賞、安宅賞、同声会賞を受賞。皇居東御苑・桃華楽堂にて行われた御前演奏会に出演。第46 回パルマ・ドーロ国際ピアノコンクール第1 位。第2 回アミグダラ国際ピアノコンクール第1 位。第3 回高松国際ピアノコンクール第5 位。PTNAピアノコンペティションG 級銀賞、洗足学園前田賞、王子ホール賞。2012 年にはザルツブルク音楽祭にて演奏するなど、日本国内はもとよりオーストリア、ロシア、香港、イタリア、ドイツ、韓国、台湾等でコンサートに出演、リサイタルを行うほか、オーケストラとも多数共演。2015 年度ヤマハ音楽奨学生。 2020 年度ロームミュージックファンデーション奨学生。平成29 年度滋賀県次世代文化賞、平成31 年度平和堂財団芸術奨励賞受賞。これまでに、ピアノを故汐巻公子、甲斐環、野山真希、 岡原慎也、黒田亜樹、有森博、パスクァーレ・イアンノーネの各氏に、ソルフェージュを故藤花優子氏に、室内楽を江口玲、河野文昭、伊藤恵、川本嘉子の各氏に師事。現在、バーリ “ニッコロ・ピッチンニ” 国立音楽院修士課程に在籍中。
曲目
- W.A.モーツァルト:セレナード第13 番ト長調 “アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク”
- F.マルタン:アイルランド民謡による ピアノ三重奏曲
- R.シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
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主催
滋賀県立文化産業交流会館
後援
滋賀県教育委員会、(公財)平和堂財団