35年のあゆみ | 滋賀県立文化産業交流会館
昭和57年(1982年)6月に県東北部定住圏構想の実現に結びつけた施設を検討する「米原駅西口公共施設整備構想検討委員会」を長浜県事務所内に設置。
昭和59年度(1984年)度に建築構想が固まり、昭和61年(1986年)5月に本県の文化の向上と産業の振興のための県域拠点施設として県東北部地域の活性化を図ることを目的に着工、昭和63年(1988年)4月22日、「滋賀県立文化産業交流会館」として開館しました。
当館は、舞台公演や産業展示などが開催可能なイベントホールをはじめ、小劇場、文化センターなど、様々なニーズに応えられる機能を備えています。
開館当時は、国際会議が可能な通訳ブースのある特別会議室もあり、時代とともに機能を柔軟に変化させながら、多くの方々とともに歩み、これまで延べ約800万人の方にご来館いただいています。
今後も皆様に親しまれる会館として一層充実した活動を展開してまいります。今後の当館にも、どうぞご期待ください。
※写真はいずれも昭和63年(1988年)撮影
S61年 (1986年) |
5月20日 | 建設工事着工 |
S62年 (1987年) |
11月24日 | (仮称)滋賀県立カルチャーセンター定礎式挙行 |
12月23日 | 施設の名称を「滋賀県立文化産業交流会館」に決定 | |
S63年 (1988年) |
1月9日 | 竣工 |
4月22日 | 開館記念式典挙行 | |
H2年 (1990年) |
11月25日 | 「ミュージック・フェスティバル クラシックコンサート」開始 ※平成3年度まで |
H4年 (1992年) |
11月15日 | 「ぶんさん県民クラシックコンサート」開始 ※平成15年度まで |
H6年 (1994年) |
10月10日 | 「翔んでる湖国の音楽家たち」開始 ※平成9年度まで |
H14年 (2002年) |
1月6日 | マルチメディア利用体験コーナー開設 ※平成19年度まで |
6月1日 | SOHO ビジネスオフィス開設 | |
H16年 (2004年) |
12月12日 | 「フィールドアート」開始 |
H17年 (2005年) |
2月13・27日 | 「ザ・ファーストリサイタル」開始 ※令和4年度まで |
H18年 (2006年) |
4月1日 | 公共ホール(旧・県立文化芸術会館)支援事業開始 ※平成20年度まで |
H23年 (2011年) |
8月6・7日 | イベントホール内特設舞台 芝居小屋「長栄座」柿落とし納涼公演 |
H29年 (2017年) |
4月1日 | 指定管理者として、旧・(公財)びわ湖ホールと旧・(公財)滋賀県文化振興事業団の文化芸術部門の統合により、(公財)びわ湖芸術文化財団に。同財団が文化産業交流会館を管理運営。 |
H30年 (2018年) |
7月21日 | 開館 30 周年記念事業として「松竹大歌舞伎」を芝居小屋「長栄座」にて開催 |
R2年 (2020年) |
8月1日 | 「びわ湖ミュージックフォレスト」開始 |
R4年 (2022年) |
1月18日 | 関西で唯一、邦楽の専門課程を有する大阪音楽大学と連携・協力協定を締結 |
1月21日 | 令和3年度地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞 |