滋賀県立文化産業交流会館は昭和63年(1988年)4月22日に開館し、この春35周年を迎えます。
皆様に感謝の気持ちを込めて、うららかな春を彩るʻびわ湖ホール声楽アンサンブルʼの歌声をお届けします。
司会は、熊谷綾乃、脇阪法子のフレッシュな2人。
息の合った2人の明るく楽しい「特別コーナー」もどうぞお楽しみに。
演奏曲目
- W.A.モーツァルト/オペラ『魔笛』より 夜の女王のアリア
- J.シュトラウスⅡ世/ワルツ「春の声」
- 松任谷由実/春よ、来い
- ラター/For the Beauty of the Earth≪美しき地と≫
ほか
出演
びわ湖ホール声楽アンサンブル
厳しいオーディションを経て選ばれた声楽家により構成される日本初の公共ホール専属声楽アンサンブル。「声楽アンサンブル」とは、ドイツ語圏の歌劇場においてオペラのソリストを担う劇場専属歌手を意味します。オペラや定期公演などのびわ湖ホール自主公演へ出演するほか、全国各地で多数の公演を行うとともに、滋賀県内の学校を対象とした音楽の普及活動にも積極的に取り組んでいます。
司会/ソプラノ
- 熊谷綾乃
- 脇阪法子 ※脇は刀3つ
メゾソプラノ
- 益田早織
- 山際きみ佳
テノール
- 竹内直紀
- 谷口耕平
バリトン
- 市川敏雅
- 林 隆史
ピアノ
植松さやか
チケット情報 2月25日(土)10時~(電話予約は13時~)
入場料(税込/全席自由)
- 一般2,000円
- 青少年(24歳以下)1,000円
※6歳以上入場可
プレイガイド
- 滋賀県立文化産業交流会館(窓口/オンライン)
TEL:0749-52-5111
(平日8:30~19:00、土日祝8:30~17:00/月曜日休館・祝日の場合は翌日)
- びわ湖ホールチケットセンター(現金・窓口のみ)
TEL:077-523-7136
(10:00~19:00/火曜日休館・祝日の場合は翌日) - ローソンチケット(外部リンク)(Lコード:56136)
びわ湖の春 音楽祭 ~ウィーンの風~ 2023
この春から、芸術監督 阪 哲朗 がプロデュースする「びわ湖の春 音楽祭」。
びわ湖ホール公演に先がけて、湖南公演、木之本公演、そして、文化産業交流会館では「ぶんさんサンクスコンサート」と題した米原公演を開催し、「びわ湖の春 音楽祭」を盛り上げます。
特設サイト(外部リンク)
- 湖南公演 4月15日(土)14時開演
会場:湖南市甲西文化ホール - 木之本公演 4月16日(日)14時開演
会場:長浜市立木之本スティックホール - 米原公演 4月23日(日)14時開演
会場:滋賀県立文化産業交流会館 - びわ湖ホール公演 4月29日(土・祝)、30日(日)
会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
滋賀県立文化産業交流会館の歩み
昭和57年(1982年)6月に東北部定住圏構想の実現に結びつけた施設を検討する「米原駅西口公共施設整備構想検討委員会」が設置され、検討を重ね昭和59年(1984年)度に建築構想が固まりました。そして、昭和61年(1986年)5月に滋賀県の文化の向上と産業の振興のための県域拠点施設として県東北部地域の活性化を図ることを目的に着工、昭和63年(1988年)4月、「県立文化産業交流会館」として開館しました。
昭和61年(1986年) 5月20日 |
建設工事着工 |
昭和63年(1988年) 4月22日 |
開館記念式典挙行 |
平成14年(2002年) 6月1日 |
SOHOビジネスオフィス開設 |
平成23年(2011年) 8月6・7日 |
イベントホール内特設舞台 芝居小屋「長栄座」杮落とし納涼公演を開催 |
平成29年(2017年) 4月1日 |
(公財)びわ湖ホールと(公財)滋賀県文化振興事業団の文化芸術部門の統合により、(公財)びわ湖芸術文化財団に。 同財団が文化産業交流会館を管理運営 |
平成30年(2018年) 7月21日 |
開館30周年記念事業として「松竹大歌舞伎」を芝居小屋「長栄座」にて開催 |
令和4年(2022年) 1月21日 |
令和3年度地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞 |