渡辺美里の代表曲「My Revolution」「lOyears」「サマータイムブルース」と共に「黄昏のビギン」「街の灯り」など日本の名曲や心躍る映画音楽をお届けします。
演目
- My Revolution
- サマータイム・ブルース
- いつかきっと
ほか
出演
渡辺美里

1985年デビュー。翌年「My Revolution」がチャート1位となり、同年8月、女性ソロシンガーとして日本初となるスタジアム公演を西武スタジアムにて成功させる。以降2005年まで20年連続公演という前人未到の記録を達成し、渡辺美里の活動の中でも代名詞的な存在となる。西武スタジアムに終止符を打った翌年、2006年からは、毎年「美里祭り」と題して様々な都市でLIVEを開催。渡辺美里の活動は音楽だけにとどまらず、ラジオのパーソナリティー、ナレーション、ミュージカル出演など、様々な分野にチャレンジし続けている。2020年にはデビュー35周年を迎え3枚組ベストアルバム「harvest」をリリース、オリコン週間ランキングで3位を記録し、昭和・平成・令和と3時代でのTOP3入りを果たした。2022年は3月にBlu-ray「スタジオライブ うたの木」、9月に58枚目のシングルとなる「愛がお仕事」(NHKみんなのうた)、10月には前年発売されたカバーアルバム「うたの木 彼のすきな歌」と1989年に発売された5枚目のオリジナルアルバム「Flowerbed」をアナログ盤を2枚同時リリース。プレミアムツアー「Good Time ’22~’23」を開催し、2023年2月4日に日本武道館でファイナルを迎えた。数多くのヒット曲と代表曲を持つ、名実ともに日本を代表する女性ヴォーカリストである。
鈴木織衛 (ピアノ)

オーケストラ・アンサンブル金沢専任指揮者、東京藝術大学指揮科講師。東京藝術大学指揮科、同大学院卒。 遠藤雅古、松尾葉子両氏に師事。藝大在学中より作曲家・故中田喜直氏の薫陶を受け、氏とのジョイントコンサートにより、ピアニストとしてデビューを果たす。その後は、日本屈指のオペラ団体・ニ期会において、数々の作品に指揮者、合唱指揮者、コレペティとして、また斉田正子氏、錦織健氏など人気声楽家のピアノ伴奏者として活躍。また、ポップス等クラシック以外のアーティストにも信頼が厚く、多くのコンサートを指揮、レコーディングに参加している。
オーケストラ・アンサンブル金沢
オーケストラ・アンサンブル金沢メンバーによる弦楽四重奏
坂本久仁雄(1stVn)、トロイ・グーギンズ(2ndVn)
丸山萌音揮(Va)、早川 寛(Vc)
1988年、岩城宏之が創設音楽監督を務め、石川県と金沢市が設立した国内外奏者40名からなる日本最初のプロの室内オーケストラ。石川県立音楽堂を本拠地とし、年間約100公演を行う。2007年より11年間井上道義が音楽監督を務め、2018年9月よりマルク・ミンコフスキが芸術監督を務める。今回は弦楽四重奏のメンバーでお贈りする。