日本の四季を鮮やかに浮かび上がらせる幼い頃に歌った童謡。
昭和や平成を彩った歌謡曲。
懐かしく、そしていつまでも心に響くうたを集めた「美しい日本の歌」をびわ湖ホール声楽アンサンブルが桂冠指揮者 本山秀毅と京都フィルハーモニー室内合奏団と共に奏でます。
米原公演では、かつて湖北・長浜にあった芝居小屋「長栄座」を再現したレトロな特設舞台で生のステージをお届けします。
プログラム
- 歌い継ぎたい日本の歌
江州音頭/花の街/リンゴの唄/ふるさとの四季/大地讃頌 - 昭和・平成のヒット曲
銀河鉄道999/青い珊瑚礁/ルビーの指環/やさしさに包まれたなら/恋のダイヤル6700/春一番/YAH YAH YAH/さとうきび畑/いのちの歌/あの素晴しい愛をもう一度
ほか
出演
本山秀毅 Motoyama Hideki(指揮)

びわ湖ホール声楽アンサンブル BIWAKO HALL Vocal Ensemble(司会・独唱・合唱)

美しい日本の歌 メンバー
ソプラノ:佐々木真衣 高田瑞希 山岸裕梨 脇阪法子 ※脇は刀3つ
アルト:藤居知佳子 益田早織* 山内由香 山際きみ佳*
テノール:有本康人 奥本凱哉 竹内直紀* 谷口耕平 古屋彰久*
バス:市川敏雅 大野光星 平 欣史 西田昂平
*…ソロ登録メンバー
びわ湖ホール独自の創造活動の核としてホール開館の1998年に設立。「声楽アンサンブル」とは、ドイツ語圏の歌劇場においてオペラのソリストを担う劇場専属歌手を意味する。全国から厳しいオーディションで選ばれた劇場専属のオペラ歌手として、びわ湖ホール自主公演への出演を主な活動とし、オペラのみならず多岐にわたる声楽曲に取り組んでいる。依頼を受けて国内各地での公演にも出演するほか、滋賀県内の学校を対象とした公演を行うなど、音楽の普及活動にも積極的に取り組んでいる。2013年第26回大津市文化賞、2017年第42回滋賀県文化賞受賞。
京都フィルハーモニー室内合奏団(管弦楽)

1972年に結成。本年創立51周年を迎えた。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に狂言等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、ポップス歌手等の異分野との共演も積極的におこない“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。また未来の聴衆を育む活動では延べ3,000校、190万人以上の子どもたちに 楽しい音楽を届け続けている。1990年度の藤堂音楽賞受賞をはじめ受賞多数。現在ミュージックパートナーとして栁澤寿男氏を迎えている。
チケット情報 5月20日(土)10時発売(電話受付:13時~)
料金(全席指定/税込)
- 一般 2,750円
- 青少年(24歳以下)1,100円
チケット取り扱い
- 滋賀県立文化産業交流会館(窓口・オンライン)
TEL:0749-52-5111
(平日8:30~19:00、土日祝8:30~17:00/月曜日休館・祝日の場合は翌日)
※座席選択可(オンラインはパソコンのみ選択可) - びわ湖ホールチケットセンター
- ローソンチケット(Lコード:52331)
びわ湖ホール公演
8月5日(土)14時開演
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
料金【税込/全席指定】
一般 2,750円
青少年(24歳以下)1,100円
シアターメイツ 550円
チケット発売日
一般販売/5月20日(土)10:00~
びわ湖ホール友の会優先販売/5月18(木)10:00~(びわ湖ホールチケットセンター・ネットおよび電話受付のみ)
芝居小屋「長栄座」夏のフェスティバル2023
明治時代に湖北・長浜に創建された芝居小屋「長栄座」を、文化産業交流会館のイベントホール内に期間限定で再現!
芝居小屋で行う古典芸能やコラボレーション公演、びわ湖ホール声楽アンサンブルによる公演など、夏を盛り上げる多彩なラインナップをお贈りいたします。